• お問い合わせはこちらから

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    ご意見・ご感想・お問い合わせ等 お寄せください。
  • プロフィール

    フロントスタッフTY

    Author:フロントスタッフTY
    テニス大好き❤

  • お天気時計

category : Yコーチのひとり言

Yコーチのひとり言2 後編

先日の続きです。



テニスは確率のスポーツだと言いました。

テニスは試合中、状況に応じて考えてプレーしないと、

ポイントを取っている割に、ゲームを取れないスポーツです。



例えば、負けた選手が「よくデュースになって競ったのですが・・・」

と言い訳しますが、さて、デュースになった時、相手は一番自信のある

確率の高いプレーを選択してきます。

それに対してポイントを取れないわけですから、相手が一枚上なわけです。


また、ストロークがコートに入る確率が90%を誇る選手がいたとしましょう。

でもその選手のラリーが5回つながる確率は、

     0.9×0.9×0.9×0.9×0.9=0.59

・・・約半分近くはエラーする事になります。


では、10回ともなると

     0.9×0.9×0.9×0.9×0.9×0.9×0.9×0.9×0.9×0.9=0.348

・・・もう3割ぐらいに落ちます。


つまりフォームに少しでも欠陥があるとラリー戦ではもたないという事です。

ラリーに自信のない選手は、無理な体勢からでも決めに行かざるを得ないか、

あるいはペースを落としてただ粘るだけになってしまうわけです。


そこで必要な力が「地力」なのです。

本当に体に染みついたフォームのみ、肝心な場面で

自然と体現されるものなのです。




最後に結論として、この「地力」を手に入れる為には「継続する努力」が

必要なわけで、選手の諸君には強く肝に銘じて練習してもらいたいのです。

そしてつらい練習を乗り越えて、大きな達成感を得てください。



    「継続は力なり」です。





category : Yコーチのひとり言  comment : 0  track back : 0
web拍手 by FC2

Yコーチのひとり言2 前編



長文です。


DSC01366_convert_20130413164341.jpg

(4月9日付 京都新聞)






去る4月2日、全国小学生大会京都府予選で岡山千穂選手が優勝しました。

京都ジュニアでも16歳以下女子の部で橋本実結選手が優勝、

18歳以下女子の部でも村瀬早香選手が優勝しました。

つまり、小・中・高、それぞれで結果を出してくれたわけですが、

今回アピールしたいのは、「継続する努力」と言うことです。



テニスの上達には個人差があり、幼少の頃に実力が伸びる選手もいれば、

高校に入ってから急に伸びる選手もいます。

要は、幼少の頃の試合の勝ち負けだけで一喜一憂せず、

「継続」して、しっかりした基本を身につける練習をしてほしいという事です。

(前述の成功している選手はこの努力をしています)



テニスのフォームを改良するという事は、並大抵ではありません。

他のクラブから来た選手なら尚更です。

それこそ毎日毎日同じフォームで簡単なボールを打ち続けて、

理にかなったフォームにしていかないと、やはりエラーがでます。

単調な練習の繰り返しで嫌になるかもしれませんが、

競技としてやるには必要な事です。

(プロ野球の選手がキャンプで簡単なゴロを取って投げる動作を

何百回もしてますよね。)

そこを乗り越えていかないと、いい結果はでません。

テニスは確率のスポーツだからです。


(つづく)


category : Yコーチのひとり言  comment : 0  track back : 0
web拍手 by FC2

ジュニアへのメッセージ




毎年書いているような気がしますが、

ジュニアの選手にとって大事な大会は夏に集中しています。

(春の予選で結果を出した選手が夏の大きな大会に出場できる

のですが、そうでなかった選手にも次にステップアップできる

大会が組まれています)


夏本番を目前に控え、今回、Yコーチ(なんで伏せ字?)から

ジュニア選手に対してメッセージを寄せていただきました。

もちろん一般の方にも読んでいただきたいです。

以下の通りです。







 過日、ブログ欄での既報通り、今秋の国体京都代表(少女の部)に

当ジュニアスクールの出身者である村瀬早香選手と河内ほのか選手が

代表戦の結果、内定しました。




 この結果をふまえ、次世代のジュニアに少し提言したいので筆を取りました。




 「ローマは一日にしてならず」という言葉がありますが、彼女らも簡単に

今の地位についたのではありません。

小学校の低学年からの地道な基礎練習の繰り返しと手痛い敗戦から

立ち上がる精神力の向上。これらにより心・技・体を磨いていったのです。




 プロ野球の選手が試合前に『ティーバッティング』という練習をしているのを

ご存じですか?

至近距離からコーチが手でボールを投げて、打者がネットに向かって打つ

練習です。(あのイチロー選手もやっています)

時速150kmのボールを打つ選手でさえ、手投げの緩いボールを毎日打って

感覚を保とうとしています。

「フォームは日々変わる」からです。




 村瀬・河内両選手もこの『基礎練習を継続する努力』を怠らなかったわけです。

この努力を今のジュニア選手にも求めます。もちろん派手なショットもいいでしょう。

でも、ベースになるのは、しっかりした基本動作です。

これがしっかり体に染み込んでいるからこそ、追い込まれてからでも切り返せるわけです。




 両名の選手にはぜひベストを尽くして頑張って欲しいし、又、それに続く選手も

彼女らの頑張りに何かを感じたなら、それを自分の糧にして、あとに続いてほしい

と思います。







 
category : Yコーチのひとり言  comment : 0  track back : 0
web拍手 by FC2